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マスコンバット 攻略記(後半)

マスコンバットを日記風に攻略(戦闘後に習得する作戦や陣形がランダムとなるため)。
玉座での開発もランダムだが、開発しやすいもの、しにくいものはあるよう。
なおここでは、砦の防御工事を除き、作戦の開発は行っていない。

第一次遠征@

発生条件:軍事演習クリア後、一度自室に戻り影から報告を受けてから玉座で行動するとランダムで発生

敵データ

敵将:ヴラド
敵兵力:4000
敵陣形:沼地の守り

自軍データ

自軍兵力:4000
選択陣形:縦列陣形
選択作戦:前進攻撃、全軍後退、全軍防御、前列突撃、全軍突撃、雨ごい

この戦闘では、沼地に長時間入っていると兵が倒れてしまう。それを利用して敵前列を倒

敵は全軍防御をしてくるので、自軍は「前進攻撃」。
ある程度進軍すると敵が前列前進してくるので、「全軍後退」して沼地に入らないギリギリのところで「全軍防御」。敵前列の上翼を撃破するため、上翼を沼に押しとどめておくイメージ。「前進攻撃」と「全軍防御」を繰り返して上手く位置取りするのがポイントとなる。

上翼と下翼ではラインが異なり、上翼にラインを合わせると下翼の敵は沼より先に侵入してくるので、敵前列の上翼の兵だけが沼で倒れていく。
その状態で「前進攻撃」を行い、上翼は敵後列の位置まで移動し、下翼は敵前列を押して沼内で戦闘。
すると自軍上翼が敵将を討ち取り、敵軍が全軍突撃。

それに対して、「雨ごい、前列突撃、全軍突撃」を連続で使用。
自軍上翼がそのまま敵を押し切って戦場を離脱したところで、自軍下翼は沼に入らないギリギリの位置まで下がって「全軍防御」。
敵残党が沼で倒れたところで敵軍が全滅し、勝利。

戦闘後、「陣形回復」を習得。

作戦に「上翼攻撃」があれば、沼地でのかけひきが楽になる。敵が前列前進して上翼が沼を出そうになったら上翼攻撃で調整できる。
「指揮官突撃」も有効に使える。敵前列を沼地におしとどめ、指揮官の前の敵を倒したら「指揮官突撃」を実行する。敵前列が1兵でも残っていると敵は行動を起こさないので、そのまま指揮官は敵を画面端まで追い詰めて戦場を離脱する。そこから「上翼攻撃」を行い、敵指揮官を撃破すると全軍突撃してくる。上翼は敵陣を突破できるので、下翼のみになったら沼ギリギリで「全軍防御」をしておけばあとは敵を自滅してくれる。

第一次遠征A

発生条件:―

敵データ

敵将:ラザール
敵兵力:2500
敵陣形:城の守り

自軍データ

自軍兵力:4000
選択陣形:縦列陣形
選択作戦:前進攻撃、全軍後退、全軍防御、前列突撃、全軍突撃、前二列交代

ここから2連戦となるが、兵力の補充、作戦の変更はできない。

この戦闘はまず敵の城門を破ることから始まる。
敵は城門内に籠っている間は投石による攻撃をしてくる。
一号機は画面右、二号機は画面中央、三号機は画面左への投石となる。途中からフェイントを織り交ぜてくるが、たいした問題にはならない。
二号機の攻撃範囲が広く、城門に迫って三号機での投石指示が出てすぐに交代すると、次の二号機での攻撃に巻き込まれる兵士が出てくる。三号機での攻撃指示が出たら下がりすぎず攻撃範囲を脱したら「全軍防御」でその場にとどまること。

「前進攻撃、全軍後退」を繰り返して城門に攻撃していると、「いいかげんにあきらめなさい」→「投石部隊手ぬるいぞ」のコメントのあとに石の雨を行って画面中央、画面左端に連続投石をしてくる。

さらに「ちょっとやばいかもしれんな」のコメントのあと攻撃を続けて少し経つと城門を開き、自軍が画面中央左寄りまで後退し、敵が全軍突撃をしかけてくる。
このとき直前に出た投石の攻撃命令は継続されているので注意しておく(二号機に攻撃命令を出しているときは城門を破壊しない)。

「全軍後退」してからモラルを回復し「前列突撃」、モラルが減ってきたところで「全軍突撃」。
敵将を討ち取ってすぐに敵軍全滅し、勝利。

戦闘後に「後列突撃」を習得。

第一次遠征B

発生条件:―

敵データ

敵将:バイヤール
敵兵力:2500
敵陣形:下翼突撃の陣

自軍データ

自軍兵力: 3600(第2戦の生き残り)
選択陣形:波状盾の陣
選択作戦:前進攻撃、全軍後退、全軍防御、前列突撃、全軍突撃、前二列交代

相手はいきなり前列突撃を使ってくるので、自軍は「全軍防御」し、敵のモラルが減ったところで「前二列交代」。相手が消耗したところで「前進攻撃」。

敵兵を数体攻撃したところで、敵が全軍突撃。
「全軍防御」して相手のモラルを減らしたところで「前列突撃」。
すぐに敵将を討ち取るが、それは影武者で本物の指揮官が登場し、偽りの白旗を使用し、前列交代。

そのまま前進攻撃してきたので、自軍は「全軍防御」で相手を消耗させてから「全軍突撃」。
敵兵3体に自陣に乗り込まれたが、自軍は敵本隊を徐々に減らしてから敵将も撃破。
敵将が倒れて全軍突撃してきたが、たいした効果もなくそのまま押し切る。
生き残り勝負となり、2300対300で勝利。

戦闘後、「後退攻撃」を習得。
城に戻ると、出城の守備を誰に任せるか選択を迫られるので、「バランスのブラッドレー」を選択。

ロアーヌ襲撃

発生条件:アビスゲート1つを閉じた後、いずれからの敵と戦うorヨハンネスからアビスゲートの話を聞き、小さな村で詩人から古い詩を聞いてからいずれかの敵と戦う。
すると当初の敵が変更となり、魔物の群れと戦うことになる。

敵データ

敵将:デビルリーダー
敵兵力:4000
敵陣形:魔物の群れ

自軍データ

自軍兵力:4000
選択陣形:強撃陣
選択作戦:前進攻撃、全軍後退、全軍防御、速攻前進、全軍突撃、爆裂部隊

この戦いは沼地で行うことになるが、敵は飛んでいてダメージを受けない。
敵は前進と後退を繰り返すので、自陣に引き込んでから戦う。

敵は前進してくるので自軍は「全軍後退」して、敵が画面中央くらいに来たところで「速攻前進」。
この攻撃である程度敵を倒すと、敵の動きが止まる瞬間(前列交代している?)があるので、自軍は「全軍防御」。

敵はしばらく前進してくるがそのうち後退するので、ある程度距離が空いたときに「前進」しておく。
すると敵が再び前進してくるので自軍は「全軍防御」し、敵が沼の中央くらいで止まった時に「爆裂部隊」を使用。
そして自軍は「前進攻撃」を行い、敵が前進してきたら「全軍防御」。
爆裂部隊がさく裂し敵の大部分が倒れ、そのまま「前進攻撃」で残った敵を全滅し、勝利。
この戦い方では、いかに爆裂部隊を自爆するまで生き残らせ、効果的に使えるかがポイントト。

戦闘後に「後退防御」を習得。
ちなみに、背水の陣と速攻前進があれば運次第で簡単に勝利することができる(開始直後に速攻前進を使うだけ)。

第二次遠征@

発生条件:第一次遠征クリア後、玉座に座るとランダムで発生

敵データ

敵将:ガリバルディー
敵兵力:4000
敵陣形:攻撃の波陣

自軍データ

自軍兵力:2500
選択陣形:防壁の波陣
選択作戦:前進攻撃、全軍後退、全軍防御、全軍突撃、前列交代、陣形回復、投石機(玉座で防御工事していた場合のみ)

この戦いでは敵を城に入れないよう時間を稼ぐことが目的となる。
投石機があれば簡単なるので、必要があれば事前に防御工事をしておく。しなくても勝つことは可能。

まず敵と接触するまで「前進攻撃」して、接触した瞬間に「全軍防御」。
敵はしばらく攻撃を続けた後、全軍後退してきたのでこちらは「前進攻撃」(この時点で生き残り5人)。敵が転進して前進攻撃してきたので、「全軍防御」(この時点で生き残り4人)。

生き残りが3人になった瞬間に敵が連続突撃をしかけてくる。
ちなみに前列突撃を敵が仕掛けてきたとき、自軍の命令を変更すると後列突撃、さらに命令を変更すると全軍突撃してくる。
前列突撃されても全軍防御のまま耐える(この時点で生き残り2人)。
生き残りが1人になると後列突撃を仕掛けてきたので、自軍は「全軍突撃」。
敵はそれに合わせて全軍突撃してきたので、「投石機」を使用。
敵は画面中央まで後退し、投石が終わると前列突撃したがすぐに侵入者が全滅し、戦闘終了して勝利。

防御工事しない場合
生き残りが3人になるまでは基本的に同じ。
前列突撃をしかけてきたら自軍は「陣形回復」を選択。すると敵軍が後列突撃をしかけてくる。ここでは何も行動せず陣形回復のまま待ち、モラルが回復したら「全軍防御」。この動きに対して敵軍が全軍突撃を仕掛けるので、自軍も「全軍突撃」を行うが、モラルが動いたら「全軍防御」に変更。あとはひたすらこのまま耐える。
このあと敵は統率回復 強を使用するが、全軍防御のまま耐える。

十分勝つことは可能だが、敵兵の動きによって勝敗が決まる運の要素が強くなる。

第二次遠征A

発生条件:―

敵データ

敵将:アクート
敵兵力:防壁の波陣
敵陣形:4000

自軍データ

自軍兵力:4000
選択陣形:波状盾の陣
選択作戦:前進攻撃、速攻前進、全軍防御、前二列交代、全軍突撃、爆裂部隊

戦場の地形が坂になっているので、自軍の進軍は遅く、敵の進軍は速くなる。
後退は逆になる。

敵は前進してくるので、自軍は「前進攻撃」し接触した瞬間に「全軍防御」。
敵が後退し始めたら「前二列交代」し、完了したら「前進攻撃」して敵が転進したら「全軍防御」。
すると敵も全軍防御してきたのでそのまましばらく待つと、敵が前列交代したので、「爆裂部隊」を使いすぐさま「全軍防御」。
爆裂部隊で敵の大部分を倒すことができたので、あとは前進攻撃で力押し。
敵はめまぐるしく作戦を変えてくるが、大した効果もなく全滅させ、勝利。

戦闘後、「前列防御」を習得。

この戦い方では、いかに敵が密集している状態で爆裂部隊を使えるかがポイントとなる。
防御と前進を繰り返して敵を画面端に追い詰めてから全軍突撃させるなどしてもよい。

あるいは縦列陣形でも「雨ごい」とモラルを瞬時に回復できる作戦があれば、簡単に勝つことができる。その際には「全軍後退」は外していい。
後退する敵を追いかけて中央より敵軍陣地に進軍したら「雨ごい」。敵はモラルを回復させるのが陣形回復のみで、あまり使ってこない。その間に自軍はモラルを回復させておけば、「前進攻撃」でも敵を倒すことができる。状況に応じて「全軍防御」も多少使用するが、基本的には「前進攻撃」で倒せる。あとは複数の作戦を組み込んでおけばいい。

第二次遠征B

発生条件:―

敵データ

敵将:シャルル
敵兵力:4000
敵陣形:―

自軍データ

自軍兵力:3000
選択陣形:縦列陣形
選択作戦:前進攻撃、全軍後退、全軍防御、爆裂部隊、全軍突撃、後列突撃

この戦闘では、両軍ともモラルが減るのが異常に早い。
また敵が信じる者達を使ってくるが、これは自爆攻撃なので使われたらすぐに逃げなくてはならない。
指揮官が倒れると敵は退却する。

始まってから「前進攻撃」を続けていると敵が信じる者達を使ってきたので、急いで「全軍後退」。
攻撃が終わって再び「前進攻撃」していると、もう一度信じる者達を使ってきたので「全軍後退」(この時点で5人ほど信じる者達でやられる)。
攻撃後、「前進攻撃」していると信者達の突撃を使ってきたので、こちらは無理せず「全軍防御」。
敵が密集してきたところで「爆裂部隊」を使用すると、これで敵将以外が倒れたので、あとは力押し。
敵を全滅させて勝利。

戦闘後、「後列前進」を習得。

この戦闘では信じる者達を避けることができればそれほど難しくない。「速攻前進」があればかなり威力を発揮する。上手くいけば上翼の兵士が指揮官を撃破してくれる。戦いがこう着状態になったらこちらも「爆裂部隊」で敵兵を減らす。前二列の信徒は能力が低いので、後列の兵士を狙うこと。
なお、この戦闘後に国庫に50万オーラム追加される。

最後の抵抗

発生条件:アビスゲート4つを閉じた後、玉座に座ると発生

敵データ

敵将:ボナパルト
敵兵力:4000
敵陣形:幻魔陣

自軍データ

自軍兵力:4000
選択陣形:縦列陣形
選択作戦:前進攻撃、全軍防御、爆裂部隊、指揮官突撃、全軍突撃、雨ごい

この戦闘では、地形が変化していく。
また敵将は爆裂部隊や指揮官突撃など、特定の技はカウンターしてくる。

敵は前列前進してくるので、自軍は「前進攻撃」、接触したら「全軍防御」。
敵が幻影で地形を砂漠に変え、二列目と三列目を入れ替えてきたので、自軍は敵が入れ替わった瞬間に「前進攻撃」。

敵は全軍後退、全軍防御してきたがそのまま前進を続ける。
敵は統率回復 強を使い、幻影で地形を沼地に変化させてから全軍突撃。
すぐさま自軍は「指揮官突撃」、すると敵は指揮官突撃返しをしてくるので、自軍のモラルが回復するまでその状態を保つ。

モラルが回復したら「前進攻撃」。
敵も前進攻撃してきたので、こちらは「全軍突撃」。
すると上翼と下翼の兵が画面端で敵を倒して敵陣に到達(敵二列目は中央にしかいないので自軍上翼と左翼の兵数体が敵を追い詰めている)。

そのまま攻撃を続け敵将を討ち取ると、地形は最初の廃墟に戻り、敵が全軍突撃。
こちらは「雨ごい」を使用して「前進攻撃」。
自軍の兵が数名倒れたので、念のために「爆裂部隊」を使用し、「全軍防御」。
この攻撃で敵軍全滅し、勝利。

戦闘後、「強撃前進」を習得。